【ワーホリ実録】12月のイベント振り返り

Christmas2025 ワーホリ
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なんやかんや2025年が終わっていたこぼれ雨でござる。

せっかくカナダのハリファクスでワーホリ中なので、2025年の12月にどんなイベントがあったのかまとめてザックリ紹介しようと思う。

クリスマスマーケット

Alderney_Landing's_Christkindlmarket_ 2025

 

まずは海外名物「クリスマスマーケット」。

11月下旬からクリスマス当日まで、土日を中心にかなりの頻度と地域で開催されていた。

 

内容はそれぞれのマーケットによるが、大体はクリスマスに特化したクラフト市というかんじで、手作りのお菓子や絵葉書、クリスマスオーナメント、編み物、屋台などが並んでいる。

 

今回紹介するクリスマスマーケットは「Alderney Landing’s Christkindlmarket 2025」。

その名の通り、ハリファクス対岸のダートマスにおける主要フェリターミナルの一つ「アルダーニー港」で開催されたものでござる。

港といってもかなり現代的で、日本でいうところの「駅併設の小規模ショッピングモール」といったかんじ。

ちなみに、記事タイトルでは12月のイベントとしてまとめたのだが、「Alderney Landing’s Christkindlmarket 2025」は11月下旬の数日間のみ開催された。

このマーケットでは子供向けに簡易遊園地やお芝居、サンタクロースとの写真撮影会なども準備されていた。

 

で、感想はというと……あまり良かったとは言えぬ。

 

まず、信じられないくらいの人の数でござる。

それは仕方がないのだが、あまりにも運営がお粗末でござった。

列を整理したり誘導したりすることながなかったため、皆進む方向すら分からずカオスでござった。

 

また、出品されているクラフトのレベルが低かった。

正直、「え、小学生の工作……?」と疑うようなレベルのものが堂々と$30くらいで売られていた。

何か素敵な品があれば買ってもいいかなと思っていたのだが、「もっといいもの自分で作れるし」というのが正直な感想でござった。

 

「じゃあ自分で作ってみろよ」というありがたいお言葉へは、「もう作っていますが?」と反論しておこう。

 

しかも、売り物の中にはガラスでできているものもあり、人混みゆえに何かのはずみで割れてしまうのではないかと気が気ではなかった。

 

一番の問題はタバコでござる。

野外ではメリーゴーランドや人形芝居小屋が設営された「キッズコーナー」があったのだが、もうタバコマナーが悪すぎる……。

 

そこら中でスパスパ。

自分の子供の風上でスパスパ。

 

受動喫煙待ったなしでござる。

 

以前こちらの記事でハリファクスの喫煙事情の酷さについて触れたのだが、改めて絶望することになった。

 

本来ならもっとゆっくり満喫するつもりだったのだが、あまりの人の多さとタバコ臭さに耐え切れなくなって、結局20分足らずで撤退してしまった。

商品や運営のクオリティの低さもあって、とても残念な思い出になった。

 

「カナダ現地のクリスマスマーケット」と期待しすぎたのがいけなかったか。

まぁいい勉強になったとは思う。

 

余談だが、後日この件をカナディアンの知り合いに話してみたところ……

カナディアン
カナディアン

ここ数年でマーケット自体の質が一気に落ちた。

カナダ人は子持ち以外行かないよ

とのこと。

拙者の気持ちを軽くするためにそう言ってくれたのかは分からないが、参考までに。

Evergreen Festival

evergreen_fes

 

気を取り直してお次はハリファクスダウンタウンで開催されている「Evergreen Festival」へ。

毎年11月下旬から12月中旬まで観光地Water Frontの一角で開催されているクリスマスマーケットでござる。

 

避暑地として観光客で賑わう夏に比べ、冬のWater Frontでは店のほとんどが閉店状態でイベントも少ない。

そんな冬のハリファクスのメインイベントがこの「Evergreen Festival」でござる。

 

平日は夕方、土日は朝から会場しているのだが、焚火やイルミネーションの美しさをより一層味わいたいのならば夜の訪問がおすすめでござる。

心配せずともこの時期のハリファクスは17時あたりから余裕で暗いので、夜遅くまでスタンバる必要はない。

 

さて、内容はというと、広場をぐるっと囲うように出店が並んでいる。

広場の真ん中には焚火といくつかの椅子があってゆっくりできる。

ちなみに火は本物なので触らないように!

 

出店の大半はアップルサイダーかホットワイン系のアルコールでござる。

炭酸もアルコールも飲めない拙者にとっては選択肢はかなり狭かったぞい。

クラムチャウダーとかあれば嬉しかったな……(´・ω・`)

 

数は少ないがホットチョコレートも販売されていたので、拙者もいざ注文。

かなり甘い上、デフォルトでマシュマロが入っていることが多いので、甘すぎるのが苦手な人はマシュマロ抜きで注文するとよき。

拙者のは初期装備でキャンディケインとベリーソースも含まれていたので抜いてもらったぞい。

 

お味はそれでもかなり甘い。

けど表面に溜まったマシュマロがいいかんじにホットチョコの熱が逃げないように守ってくれている。

この日は手袋をしていても指先が痛いくらい寒かったので、暖かさの長引く飲み物はありがたかったぞい。

 

なお、季節ものの出店とは言え、ほとんどの店でカードやアプリ決済が可能でござる。

現金を用意しておくに越したことはないが、他のクリスマスマーケットと異なり雑貨店はほとんどない。

特に準備をせずフラッと立ち寄れるのがこのフェスの「隠れイイポイント」でござる。

 

また、広場から出ると、夏場同様に海辺のデッキを散策することができる。

夏の喧騒に比べてびっくりするほど閑散としているが、拙者はこの「冬のちょっと寂しいWater Front」の方が好きでござる。

レジャー用のボートも音楽もない、静かに凪いだ海でござる。

フェスに訪れた際は、海辺のお散歩もお忘れなく!

クリスマスパーティ

Christmas_party

 

次に紹介するのはクリスマスパーティ。

これは街のイベントではなく、シェアハウスのオーナーの自宅で開催されたものでござる。

いわゆるホームパーティーでござるな。

 

これは外国のホームパーティーあるあるなのだが、各参加者が恋人や友人などの「連れ」と共にやって来るので、初対面の人だらけになる。

かなりの時間がお互いの紹介&握手タイムになることは必至。

  

パーティ中は何をしていたのかと言うと、基本的にお喋りが中心。

というのも、参加者のほとんどが中~高齢で、アグレッシブなゲームをする訳にはいかず。

また、先述したようなチュートリアル挨拶ターンが半永久的に続いたため、ディナーが始まるまでは談笑して過ごすことになった。

 

これは拙者としては意外と助かった。

 

自分のことを何度も説明するのが面倒なのは認めるが、他人の紹介を何度も聞くことができるのはありがたい。

なんせ人の顔と名前をなかなか覚えられないので……。

しかも拙者、陰キャな割りに初対面の相手に限ってアドレナリン全開で喋れるから意外とそれは問題ないんよ。

非日常かつ初回というバフがかかって、田舎侍でもなんとかなったぞい。

 

さて、場が温まってきたところで、オーナーによるクリスマスディナーの準備ができた。

カナダのホームクリスマスディナーを体験してほしいとのことで、かなり豪華な振る舞いでござった。

マッシュポテトのグレイビーソースがけ、七面鳥、プディング、海老サラダ、鶏むね肉のソテー、ガムケーキなどなど、お皿に乗りきらないくらいたくさん用意してくれた。

 

ただでさえ溢れんばかりのご馳走だったのだが、若者と呼ばれる年齢帯に属するのは拙者しかおらず、「これをお食べ」「こっちもお食べ」ととにかく孫状態。

お腹いっぱいになったぞい。

 

Christmas_cracker

 

また、イギリスをはじめとした一部の国では伝統と言われているクリスマスクラッカーも体験させてくれた。

クリスマスクラッカーとは、中心に「火薬・プレゼント・紙できた王冠」の三つを包んだ大きなキャンディ型のクラッカーでござる。

このキャンディの両端を隣の人と引っ張り合うと、中からプレゼントが出てくるというわけでござる。

 

拙者のクラッカーからはネックレスが出てきたのだが、他の参加者がこぞってそれぞれのプレゼントを拙者に譲ってくれた……完全に孫(笑)

結果、トランプ、ミニ工具ドライバー、計量スプーン、ワインオープナーを収得した。

 

それだけにとどまらす、クリスマスプレゼントもありがたく頂戴した。

至れり尽くせりでござるな。

 

頂戴したのはケイトスペードの冬用寝間着とチョコレートの詰め合わせでござった。

正直寝間着は助かる。

冬になってもずーーーっと日本から持参したペラペラのジャージ着て寝てた(笑)

 

個人的には12月で一番印象に残っているイベントでござる。

季節感はさることながら、「外国の家庭」感を存分に味わうことができた。

招待&もてなしてくれたオーナーに感謝でござる。

年越しイベント

casino_buffet

 

最後は年越しイベント。

ダウンタウン付近にある「Nova Scotia Casino(ノバスコシア・カジノ)」へ出向いたぞい。

 

今回もご一緒させてくれるのはシェアハウスのオーナーとその彼氏。

拙者ともう一人のシェアメイトの四人で参加した。

 

目的はギャンブル!

……ではなく、カジノ内になるビュッフェディナーでござる。

 

拙者らが現地に着いた時点でビュッフェ会場は入場制限されており、カジノ内もかなりの賑わいだった。

  

なお、カジノへ入る際はIDカードの提示を求められる。

これは物理カードである必要があり、デジタルカードは不可でござる。

それを失念していたシェアメイトは身分証を取りに帰る羽目に……。

 

初めてのカジノは見るものがたくさん。

スロットマシーンに続き、ハリウッド映画でしか見ないようなポーカーテーブルやルーレットマシンがずらり。

ちなみに天井には監視カメラがずらーり!

悪いことはできませんな。

 

ゲーム系だけではんく、生バンドの演奏やバーもある。

とてもお洒落な空間に聞こえるかもしれないが、ドレスコードなかった。

なので、拙者はいたって普通の私服(パーカーとジーンズ)で馳せ参じた。

実際、バチバチにドレスでキメてくる人やスウェットで来る人もいたので服装で悩む必要なはい。

 

注意書きをしておくと、カジノ内は写真撮影禁止でござる。

イカサマされたら困りますからな。

ビュッフェ会場の中だけなんとか撮影することができたぞい。

 

さて、食事の感想でござるが、「可もなく不可もなく」といったところでござる。

拙者はバカ舌……とまではいかないが、基本的になんでも美味しいと感じ、滅多に「まずい」と感じない。

ついでに、高級食材のおいしさとかも全然分からない。

ものの良し悪しが分からないというのか、格付けチェックで確実に消えるタイプでござるな。

 

ゆえに、ビュッフェのご飯はどれもおいしくいただいた。

しかし、オーナーとシェアメイトは酷評の嵐。

いわく「監修どうなってんの!?」とのこと。

 

ということで、カジノのビュッフェディナーは美味しいレーダーが広い人は楽しめる食事だと思われる。

食に厳しい人は辞めておいた方がいいのかも。

 

さて、夜10時を過ぎるとカジノ内で年越し用の帽子を配り始める。

時間が経つにつれて人は増えるだけでなく、酔った人も増えてくる。

人混みや酔っ払いが苦手なタイプにはちょっとキツイかもしれぬ。

拙者も序盤は楽しめていたのだが、後半は体力が削れてきたのもあってしんどかった。

 

日付が変わるタイミングで、ダウンタウン中心の公園にて花火が上がるので移動した。

これは正直行っても行かなくても問題ない。

過去にこちらの記事でも触れたのだが、外国の花火は案外しょぼい。

 

ちなみに花火自体は3分くらいで終わるのだが、周りにたくさんのビルが立ち並ぶ中での花火なので、興奮より心配の方が気持ちとしては大きかった。

水辺でもない街中で花火とか流石に危なすぎるぞい……。

 

繰り返しにはなるが、カジノ内と同様で人は多いし、その中でみんな普通にタバコを吸うので正直辛かった。

拙者らは花火を見たら速攻で帰ったのだが、イベントによっては夜12時以降も続いたようでござる。

 

ちなみに大晦日当日は市バスが無料且つ多くの人が利用するので、特に帰りのバスに乗るのはかなり難しい。

しかしだからといって車で来ると渋滞に巻き込まれることは間違いない。

 

やっぱ自宅待機が一番でござるな。

改めてお家タイムの価値を再認識した年越しでござった。

 

あと、夢を壊すようでござるが、カジノにバニーガールはおらんかった(´・ω・`)

南無!

おわり

以上、カナダワーホリ中の拙者による12月のハリファクス生活でござった。

 

「Hlifax Event」で検索すると地域で開催されているイベント一覧を確認することができるのだが、12月一杯は毎日のように何かしらが行われていた。

拙者は陰キャゆえ、そのほんの一部しか足を運んでいないが、実際にはここで紹介しきれないくらいの催しでたくさんでござる。

 

シェアメイトを始めとする現地人に聞いてみたところ、トロントやバンクーバーなど他のカナダ主要都市ではもっとお祭り騒ぎになるらしい。

西洋らしいクリスマスや年越しイベントを楽しみたいけど、それなりの節度も保ちたい人はハリファクスで12月を過ごしてみてはいかがだろうか。

 

ここまで読んでくれてありがとう。

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