【ワーホリ実録】ワーホリエージェントを比較するぞい

3 choice ワーホリ
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衝動的に正社員の肩書を清水の舞台からぶん投げ、無事ニートになった拙者。

実際に面談したワーホリエージェントの比較感想を羅列しようと思う。

感想!……の前に

「こいつなんで急にワーホリエージェントの比較とかしてんねやろ」

と思った人は一応ちらっと除いてくれると背景をご理解いただけるかと。

 

ついでに「お前の比較感想なんて要らねぇよ!」と言う人はすっ飛ばして「注意点」から読んでくれるとよい。

比較したのは大手3社

「ワーホリおすすめエージェント比較☆」的なサイトをいくつか徘徊し、総合的に上から3つの会社に面談を申し込んだ。(もっと丁寧にやれ)

選んだのは以下の3社である。

 

・スマ留

・StudyIn

・夢カナ

 

3社とも申し込んですぐに電話がかかってきて15分くらいカウンセリングした後、オンライン面談の日程調整をした。

当時は平日に仕事があって時間が取れないので、2週間に分けて面談を行った。

 

先に言っておくと、拙者は最終的にエージェントを使わないことにした。

とはいえ、面談の雰囲気や比較した内容を聞いてやらんでもない、という物好きな読者もいるかもしれない。

ゆえに、当時のクッッッッツソ汚ぇ手書きメモを見ながらその様子を書き記していこうと思う。

 

なお、面談をした順番に各エージェントの感想を述べる。

スマ留

良かった点

・各地域の細かいことまで丁寧に教えてくれた。3社の中では一番情報量多かった。

・営業が少ないく、自社のオプションでも明らかに商売目的のやつは推してこない

・契約の返事をゆっくり待ってくれた

悪かった点

・語学学校費が他社より安いとはいえ、やっぱ高い。現地学校のサイトから計算してみれば分かる

・学校に通わない選択肢はない(最低1週間から)

 

すっっっっっげぇ良かった。

担当者の人が。

未だにこの人のこと忘れられない。

 

本音を申すとスマ留と契約したいというより、この担当者さんの介護を受けたい気持ちが強かったでござる。

(それだけに契約を辞退するのは辛かった……)

 

学費が高い件だが、拙者が見積もってもらったモントリオール(カナダ)であれば1か月で約32万かかる。

普通ならこれで3か月くらい通うことができる。

見積全体ではたしかにスマートに収まるものの、学費だけで見れば通常より高いのである。

(拙者の計算方法が間違っていたらすまない)

 

しかしながら、費用の面はシビアに判断してくれる人だったためか、数々のオプションを押し売りすることなく

「これは自力でできるやつです」「個人で探してもらって問題ありません」

など、余計なものは積極的に省いてくれた。

 

また、現地での仕事や住居探しについても、こだわる部分と妥協する部分を教えてくれた。

そこを見誤っている人が時折SNS上で蠢いているという考えには個人的に共感した。

StudyIn

良かった点

・「拙者」という存在を知ろうとしてくれる

・純粋に自社のサービスを改善したいという真摯な気持ちを感じた

悪かった点

・面談が1時間だけで次の回(他人)があるから途中で終わってしまった

・1回目の面談で見積出してくれない

・電話で軽いカウンセリングを受けた時と若干話が違う

・co-op推してくる(圧はない)

 

拙者の30年に満たない思い出語りにめっちゃ丁寧に共感を示してくれる担当者さんだった。キキジョウズダネ

 

担当者がこちらの気持ちを大事にしようとする姿勢は十分伝わったのだが、その所為もあってかあまり込み入った話までは進めず……。

 

個人的にちょっと不満だったのが、1回目の面談で見積を出してくれなかったことでござる。

2回目の日程調整をしなければならず、その調整をなかなか進めてくれないので

「あれ? 話進める気あるんか?」

ってなった。

結局2回目の面談に進む前に契約を辞退してしまった。

 

最終的には契約辞退の連絡をLineでしたのだが、決して食い下がったり質問攻めにしたりすることはなかった。

「もしよければ参考にしたいのでどんな方法をとることにしたのか教えてほしい」というお願いはされた。

その文面も(ビジネス的な側面はあるだろうが)無理強いをする雰囲気ではなかったので快くかつ正直に回答した。

気の利いたお世辞も言えない拙者の回答にも「とても参考になった」という感謝と今後の応援を伝えくれたところでやり取りは終了した。

契約はしなかったものの、すっきりかつ前向きにお別れできたので1人の客としては好印象で終わった。

夢カナ

※ちょっぴり悪い感想が多めでござる(´・ω・`)

良かった点

・テンポいい&厳しい意見もくれる

・事前準備を徹底している。オンラインコンテンツが充実してそう

・基本的に語学学校なしを推奨しており、アイルランドみたいに抽選に左右される国でも計画立てられる

・上述の通りなので現地での学費を抑えられる

・ビザ申請やってくれる(拙者は自分でやりたかったが)

悪かった点

・面談が1時間だけで次の回(他人)があるから途中で終わってしまった

・営業が強すぎる&ちょっと他社下げが入る……

・契約の返事急かし気味(なんとか期限は延ばしてもらえた)

・上昇志向が強くて成功重視。ワーホリをホリデーではなく出稼ぎと捉える人向けかな

・事前英語学習は最低3か月取らなければならないし高い

 

強かった。圧が……。

 

これは担当者によりけりかもしれんが、とにかくギラついてた(笑)

ワーホリとは成功しなければならないものであり、ワーホリの成功とはローカルジョブに付いて現地人と競いながら勝ち上がっていくものである。

というのが随所に感じられた。(個人の感想です)

 

拙者は成功とか勝利に価値を感じないヒト科ヒト属ヒトであるので、この辺がちょっと合わなかった。

ビザ申請を代行してくれたり事前学習も厳しめだったりするので、胆力が弱くてスパルタ指導してほしい人には向いてる。

 

一方、英語学習や面接などの厳しい現実を教えてくれたのは非常に好印象だった。

他2社では学校を勧められたので、語学学校のデメリットを聞くことができたのも助かった。

(語学学校否定が強い気もしなくはなかったが)

 

ワーホリに安易な夢を見させないでほしいと思っていた捻くれ者の拙者にとってはここが凄くポイント高かった。

なぜそうなるのかの理由も割と納得できるものだったので、この辺はあまり疑う必要性を感じなかった。

 

が、やっぱり気が合わなかった。

 

こちらがそんなつもりで話していなくても、何かにつけては「夢カナEnglishをやりましょう!」に持っていこうとするのと、「あなたが求めるのは成功ですよね!?」みたいなのがしんどかった。

 

お断りを決めた決定的な瞬間は、契約の返事を待ってほしいという連絡をしたときに、

「あと何日なら答えが出せそうですか? 正直、悩んでいる時間が無駄なので早く決めてその時間を英語学習に使った方がいいと思いますが」

と言われたときだった。

 

早く返事がほしいというのが本音だったのだろう。

 

1度目の面談で拙者が割とビジネスライクに話を進めていたのでこういうノリでいけると思われたのかもしれんが、真 剣に悩んでいる時間を無駄だと言われたのは正直嫌だったでごさる。

(ついでに、「オフィスにイケメン居る!」発言は要らんかった。あれで一気に心の距離ができた感は否めない)

 

ちなみに、こちらにも契約辞退の連絡を入れたのだが、既読無視で終わった。

別にこれ以上話すことないし別にええんやけど、StudyInの後だっただけに「なんか怒ってる?」とは一瞬思ってしまった。

まぁ食い下がられるよりは全然マシなのだが。

 

サポートや事前学習が充実していてシステム的には好印象だっただけに残念でござる。

注意点

総合的な感想として、どこもそれぞれ良かったなと思った。

が、一応口コミはチェックした。

 

これがめっちゃメンタルしんどかったのさ……。

 

3社とも悪い口コミが多すぎる!!!!!

まぁ大手なので避けられぬことではあろうが。

値段がぼったくりだとか、返信が遅いだとか、他社下げがキツいだとか、まぁ色々書かれていた。

 

特に今回のように大きなお金が関わる契約の前には悪い口コミをチェックするのは非常に重要なことだと思う。

けど注意してほしいのは、悪い口コミの中には感情任せに書かれた(ように感じる)ものがあることでござる。

 

その具体例を主に3つ挙げるのでよく考えて読んで下され。

契約は慎重に

例えば

「このタイミングのキャンセル料がこんなにかかる! そんな話聞いていない! 詐欺だ!」

みたいなのが散見されたし、拙者が現在進行形で所属している複数のオープンチャットでもこの類の相談は多い。

 

しかし、個人的にこれはいかがなものかと思う。

 

もちろん、契約内容を余すことなく提示するのが商売をする側の責務であり、意図して契約内容を隠すのは悪質極まりない。

 

だが、大金を払って契約するのは自分である。(学生は親かもしれん)

 

契約をする/しない関わらず、契約内容とキャンセルポリシーの資料を要求するのは消費者として当然だと思う。

 

実際に拙者は各担当者にこれらを要求したし、もちろん快く資料を送ってくれた。

ここで渋るエージェントは間違いなく詐欺に両足突っ込んでいると思われるので、オッサンのくしゃみより勢いよくお別れしようぞ。

 

話を戻すが、エージェントだって商売であり、客は何人もいて1人1人の準備に時間がかかる。

キャンセル料が存在して当たり前である。

 

あなたは本当に資料の全てに面倒臭がらずに目を通したか? 

分からないことは恥ずかしがらずに納得できるまで聞いたのか?

と問いたい。

 

確認した上で気に入らなければ契約しなければよかろう。

 

ここで慎重になれなかった挙句、他責思考を披露している人は海外で身ぐるみ剝がされる日が来ても不思議ではないだろう。(※もちろん犯罪をする方が悪い)

それは本当に授業が悪いのか

「オンライン英会話レッスンに遅刻すると厳しいペナルティが課される」

という口コミも多かった。

 

正直これもありえないでござる。

 

特に社会人は急な残業などで忙しいとはいえ、仮にも自分が予約したレッスンに遅れるのはいかがなものか。

それも「たった15分の遅刻で」という意見もあったが、こういうことを書く人は電車が15分遅れてもSNSでも愚痴を零さず待つことはできるのだろうか。

また、そのオンラインレッスンで自分が予約した枠を取りたかった人がいたかもしれないとは考えないのだろうか。

 

他にも「カメラオフにしていると講師に退出された」というのもあった。

これも論外だと思う。

 

拙者だってカメラオンは納税と会社の飲み会の次くらいに嫌でござる。

 

しかし、これからワーホリで海外に行こうという人間が、たかがカメラオンを嫌がっていては現地でやっていけないと思う。

特に欧米の人たちは顔、それも口が見える状態を求めている。

表情を重要なコミュニケーションツールとしているからだ。

 

遅刻の件にしろカメラの件にしろ、これらを不満に感じる人は「お客様は神様」思考の傾向が拭えない。

契約金を払っている側はどんな我儘も見逃されるべきだという考えが無意識の内にあるからこういうことが言えるのだろう。

 

しかし、現地に行けばその土地のルールに合わせないといけない。

余所者1人に世界中の人が合わせてくれたりはしないのである。

郷に入っては郷に従え、でござるよ。

 

彼らはおそらく現地に行ってやっと自分の行動を変えることができるかどうか、という次元なのだろう。

担当者個人と合わないだけかも

最後にもう1点注意してほしいのは、その担当者と合わないだけかもしれない、ということである。

 

例えば、拙者はスマ留の担当者が好印象だったが、残念ながら夢カナの担当者とは気が合わなかった。

が、逆の感想をもつ人がいてもまっっっっっっっったくおかしな話ではない。

担当者に対する評価は、好み・価値観・求めているもの等がモロに反映されるということである。

 

おそらく自分と担当者の思考方向性が近しいと快適に感じると思われる。 

もし、合わないのが担当者個人なのかもしれないと思ったら変えてもらうように頼んでみるとよかろう。

注意点まとめ

嫌な話が長くなったが、以下が注意点のまとめになる。

・契約内容は面倒くさがらず確認すること

・悪い口コミには消費者に落ち度のあるものも混じっている

・担当者個人と合わないだけの可能性も十分ある

 

もちろん中には本当に酷い時代や担当者があったのだろう。

悪い口コミを書かれた結果、改善されたものを拙者が享受したということは全然ありえる。 

何事も自分で確かめた情報が一番信頼できるので、無料カウンセリングだけならやってみてもよいだろう。

 

ちなみに拙者の体感だが、カウンセリング時に「オタクの口コミ拝見したんですけど……」と言っておくと舐められ辛くてオススメでござる。

レッツ牽制!

おわり

ということで、以上が拙者のワーホリエージェント比較の全容である。

「スマ留」・・・王道~ローカルネタまでとにかく情報貪りたい人におすすめ

「StudyIn」・・・自分の背景を知ってほしい人やco-op留学したい人におすすめ

「夢カナ」・・・厳しく手厚い事前準備orワーホリ先での成功を求める人におすすめ

 

ここまで色々と書いたが拙者が言いたいのは

「自分の人生に関わる大切なことなので焦らず慎重に吟味してほしい」

ということでござる。

 

何度も言うがエージェントというのは商売なので、キャンペーンや期間限定割引を餌に契約を急かしたがる。

 

だが、割引などせいぜい1~3万円。

 

普段なら大金だが、ワーホリエージェントと契約する場合、その総額に対しては小さい値である。

そのくらいの金額はワーホリに言って稼ぎ返せばよい。

 

目先の割引に飛びつくよりも、自分が納得のできる選択をできることの方が余程大切である。

己で下す決断というのは割引金額よりも価値のあるものでござる。

その金額でゆっくり考える時間を買ったと思えばよい。

 

他人から見たらどんなに小さく見えることでも、個人にとっては大きな悩みである。

自分を大切に、何度も何度も対話を重ねて、どうか納得のできる選択をしてほしい。

それが理想のワーホリの第一歩だと拙者は思う。

 

蛇足ではあるが、拙者がエージェントを使わないことにした話もどこかで綴ってやりたい。

 

ここまで読んでくれてありがとう。

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