読者諸君よ、バトルはお好きか?
拙者は嫌いではないが非常に強い苦手意識を持っている。
勝負によるストレス
特にここ数年でアニメ作品における勝負シーンに対して過剰にストレスを感じるようになってしまった……。
子どもの頃から「なんとなく苦手だな」くらいには思っていたが、ここ数年で本格的にしんどくなってきたのである。
試合、リーグ、大会、選抜試験……そういう類のいわゆる「勝負編」に突入すると、視聴しようとするだけで物凄い緊張感が襲ってくる。
酷い時は動悸が止まらなくなる。
別にその作品に罪はないし、勝負シーンはキャラの成長や物語に緊迫感を持たせる上でとても重要な要素だと思う。
それに、勝負編を経た後の物語はさらにギアが上がって面白くなっていることが多いように感じる。
拙者が涙で顔面ナイアガラフォールにしたスポーツ作品には『MAJOR』、『黒子のバスケ』、『Free!』、『灼熱カバディ』、『弱虫ペダル』、『ユーリ!!! on ICE』などがある。
どれも素晴らしい作品だし今でも好きだ。
けど今もう一度1話目から視聴できるかと言われたら難しい。新しくスポーツ作品を視聴するのもハードルが高い。
姉にブルーロックを勧められたが、こういう事情で未視聴でござる。
世の中にはスポーツ系に限らず面白い作品がまだまだ存在するのに動悸が原因で手を出せないのが本当に悲しくて仕方がない。
性格や言動との矛盾
ここまで書くと、まるであらゆる刺激に耐性のない脆弱な精神の持ち主のように思われるかもしれないが、実生活を振り返るとそういうわけではない。
特段刺激の強いものやスリルが苦手ではない。
むしろ激辛メニューや絶叫マシンは自ら進んで摂取するくらいである。
バンジージャンプに一人で参加したこともある。
また、周囲との衝突を避けたりする方ではない。
無論、わざわざ争いに仕立て上げたりはしないが、学生時代の部活や今の会社でも間違っていると思ったことは目上の人にはっきり言うことができる方だった。
それなのに一体全体なぜこういった勝負シーンが苦手なのだろう。
と思ってもう少し深堀してみたところ、バトルや暴力が一概にダメというわけではないようでござる。
見つけた1つの法則
拙者的殿堂入り漫画・アニメ作品の中に『最遊記』や『BLEACH』がある。
どちらも胸が熱くなるバトルシーンが盛りだくさんだ。
この2作は今でも定期的に漫画を読み返す。
ここで気付いたのは、「命がかかっているので敵と戦う」という展開だと問題ないらしい。
一方、スポーツ系のように負ければ将来に関わるけど本当に命を落とすわけではないものはしんどいみたいだ。
また、選抜試験のように、普段は身内でやっている者同士が一時的に敵対し、誰かしらが脱落していく展開だとさらにメンタルがやられる。
例えば最近の作品でいうと、『葬送のフリーレン』で断頭台のアウラ戦はストレスを感じなかったが、一級魔法使い選抜試験は動悸が止まらなかった。
思い当たる節だらけ
そういえば今までの人生であまり勝負に勝ってきたことがない。
高校・大学受験は一度も第一志望に受かったことはないし、部活動では大会出場メンバーを決めるための部内試合になるといつも底辺を彷徨っていた。
そう、ステータスだけで言うと「負けっぱなしの人生」である。
就職活動のときに「成功体験を教えてください☆」と言われることがどれだけ苦痛だったか思い出してしまった……。
余談ではあるが、拙者の人生における数少ない成功体験はほとんどくじ運で掴んできた。
これを面接官に真面目に説明すればするほど怪しい人間だと思われてしまうのでござる(笑)
もうちょい遡ると、子どもの頃から勝負ごとは苦手だったことを憶えている。
すぐに競いたがる子とかめちゃくちゃ苦手だった。というか理解できんかった。
「わざわざ競う意味が分からん。拙者に勝ってなんか嬉しいんか?」と疑問の限りでござったな。
ズバリまとめるとこういう流れになる。
勝負事が苦手なちびっ子時代
↓
学生生活で勝負を避けるor勝てない
↓
もっと勝負に対する苦手意識が強くなる
↓
趣味にまで影響が出る(現在)
うっっっっっわ……
文字にすると人生と言う名の勝負に負けてる感半端ないでござる。
前言撤回! やっぱり脆弱な精神してましたわ(笑)
おわり
とまぁセンチメンタルになってみたものの、己が勝負弱いことは大した問題に思ってはいない。
実際、普段から何かに勝ちたいという気持ちはないし、今まで勝てなかったことはさほど気に病んでいない。
というか、どうやったら勝ちに対して貪欲な気持ちになれるのか教えてほしいまである。
基本的にささやかな喜びで満足できる低燃費人間なので、何かしらの結果を残せなくても楽しい人生を送っている。
ただ!
気楽にアニメ・漫画を楽しめるメンタルは手に入れたいでござるよ……。(切実)
誰か同じような状況に陥ったことある人おったら助言を授けてくれぃ。
ここまで読んでくれてありがとう。
コメント