【ワーホリ実録】「ワーホリ行くねん」に対する周りの反応まとめ

travel-abroad ワーホリ
この記事は約17分で読めます。

カナダのハリファクスでワーホリ中のこぼれ雨でござる。

今回はタイトルの通り、日本出国前に「ワーホリに行く」と周囲に報告した際の各界隈からの反応をご紹介していこうと思う。

 

これからワーホリに行く予定の人、秘かにワーホリを夢見ているけど決心できない人、親の同意を得たい学生さん………ワーホリに関わるいろんな人への参考になればと思って書いてみた。

もしかしたら勇気が出たり、もしかしたら「あるあr……ねーよ!!!!」と思ったり、そんな記事でござる。

 

自己責任の上でれっつごー(^ω^)

はじめに

拙者がワーホリに行こうと衝動的に決断した経緯に興味のある物好きはこちらの記事をどうぞ↓

 

なお、以降紹介する人々はワーホリ報告をした時系列順になっている。

心配する姉、ノーコメントな弟

sister_and_brother

まずは姉に連絡。

そんなつもりはなかったのだが、話しの流れでバレることに。

 

会社を辞めたくてウズウズしていた拙者。

以前から姉に「会社説明会来ないか」「社員の家族用のオフィス開放イベントに来ないか」「ウチに転職しないか」など小刻みにジャブを撃たれていた。

 

というかこの人、昔から自分のコミュニティに拙者を連れて行きたがるんよな……。

 

世間の姉という生物はこれが普通なん?

拙者は「この人を自分の居場所に連れて行ってあげたい!」という気持ちになったことがないので分からぬ。

 

ええや。

話も度そ。

 

で、退職届を準備できた当時もちょうど勧誘されていた。

そこで「ワーホリ行くので退職はするけど就職はせぬ」と伝えた。

 

LINEで報告した際も、直接話した時も大した反応はなかったのだが、後に親から聞いた話によるとめちゃくちゃ心配していたらしい

 

拙者は幼少期より団体行動が苦手なだけでなく、教師、先輩、上司目上の人間に盾突きがちがちだった。

そのためか、組織の反逆者となるかいっそのことリーダーを任されるみたいなポジションになる多かった。

 

要は「とても扱い辛い厄介者」でござる。

 

そんなこともあって、孤立はもちろん、組織の中でオーバーワークになること、権力や肩書のある人から目を付けられるのがデフォな青春時代でござった。

当然、比例して体調を崩すことも多く、大学時代には心身を病み、会社員二年目には一ヶ月の休職をしていた。 

 

こういった連絡をしていない上に、一応そこそこの学歴だけは取れたので親は気付いていないかもしれない。

しかし、なんやかんやいつも姉にはバレるので、むこうは拙者が「社会不適合者」であることに気付いている

 

しかも圧倒的コミュ障!!!!!!!!

 

環境の整った日本ですら社会人生活をリタイアしたのに、心身を病んだことのあるプー太郎が海外で一人生きていくことができるのだろうか。(要約)

 

といったかんじで心配していたそうな。

 

ちなみに、弟には別に連絡する必要性を感じていなかったので話していない(←おい)。

が、姉と弟は東京近辺に住んでおり、今でもたまに会うそうで、拙者の予想通り弟は姉から聞いていたそうだ。 

 

そして特に反応はなかった(笑)

 

強いて言うなら「まぁ大丈夫やろ」らしい。

うん、めっちゃ弟。

「こいつ、正気か……?」な会社の上司

さーてお次は会社の上司!(0゚・∀・) ワクテカ

退職を希望する旨を伝えた後日、面談があったのでそこでお話してきたぞい。

 

テンプレ通りに始まる上司の一言。

「こぼれ雨さんはどうして退職することにしたの?」

 

おそらく「ステップアップのため……」「自分の可能性に挑戦したくて……」「新しい環境で研鑽したくて……」といった、キラキラフレッシュ大匙2杯くらいの理由を迎え撃つ心構えだったのでござろう。

 

なんせ拙者が退職した年度は入社三年以内の若手が既に三人も退職しておりましたからな!

みんなそれぞれ建て前はありつつも、要はその会社に残るメリットがなかったのでござる。

 

ちなみに拙者が社内でこっそり聞いた理由で多かったのは

・給料低い

・休日少ない

・残業多い

・ひっそりパワハラ気質

・経営陣の思考が昭和のまま

・まともな人が辞めるのでヤバいやつしか残っていない

 

細かく分類すればもっとあるのだが、今日は一旦ここまでにしておこう。

 

正直、拙者も上述の不満はすべて感じていた。

なので「今の会社を辞めたい」という気持ちは本物でござった。

 

しかし、同時にワーホリに行きたいという気持ちも本当。

別に、言い訳に使ったわけではござらん。

 

当時の会社を辞めたいけど、別に新しく何か仕事をしたいわけでもなく、強いて言うならちょっと海外に行ってみたいし、ついでにゆっくり休みたいな~~~……

 

『せや、ワーホリでええやん!!』

 

はい、よく問題になる「ワーホリ失敗勢」の安直な理由でござる(笑)

 

目標とか夢とかなかったら現地で比喩的に道に迷い、心が折れると言われておりますが、本当でござる(笑)

この記事を読んでいる人はいい機会だからワーホリに行きたい理由をもう一度考え直してね☆

 

でも無理矢理聞き心地のいい理由を作って言い聞かせるのも精神衛生上よくないから無理はせずに。

 

さて、「ワーホリのために退職する」と無能バケモン社員から言われた上司たち。

その反応は「え……え??? それ大丈夫?」でござった(笑)

 

めちゃくちゃ戸惑ってて草。

 

「思っていた理由と違った……」「そう来るとは……」と声に出ておりますよ、課長&係長(笑)

ちなみに普段だったら退職希望者との面談では一旦引き止めるそうなのだが、上司らは「これは引き止めてどうこうとかじゃないわ」と言っていた。

 

あ、会社の風通し自体はクソなんやけど、面談してくれた直属の課長&係長は普通に喋りやすくていい人だったので、歓談している様子をイメージくだされ。

 

新卒として入って数年、拙者のポンコツぶりを見てきた上司二人。

時には拙者の能力、また時には拙者の勤務態度のせいで上から呼び出されて怒られていたことだろう。

 

かわいそうに(他人事)

 

課長の方は三児の父ということもあってか、面談の残り時間は拙者がどういう計画を立てていて、現地で本当に生きていけるのかを親身に聞いてくれた。

 

仕事できてなさすぎてガチで心配されてる(笑)

 

でも分かる。

細かいミス多くて任務遂行能力低いくせに、反骨精神だけは一丁前やったからな。

 

拙者のビッグマウスドリームを聞きながら「こいつを正気に戻す労力を考えると放置した方が身のためだ」と思ったことだろう。

呆気に取られた顔をしつつも「無事を祈っている」と承認してくれた上司たちでござった。

驚きつつ全肯定! 会社の同期

co-workers

お次は会社の同期二人!

 

拙者が「職場の人間とはプライベートを共有しない」をモットーにしていることもあって、休みの日に遊んだり飲み会をしたことはない。

それでも、就業中に雑談したり助け合ったりはしていて、わりかし健全な社会人関係を築けていた(と思う)。

 

プライベートで遊んだりはしないものの、拙者は彼らのことが結構好きでござる。

同じ理系メガネで、同じように会社に苦しめられた、言わば「同士」でござるからな。

 

そんな彼らとは、退職三週間前に初めて同期飲みを開催。

当時は生きていたSkypeの同期チャットにて「本日をもって拙者の退職まで残り一ヶ月となり申した」と送信すると、彼らからは「嘘やろ!?」「まじで、初耳!」と驚かれ、飲み会を爆速セッティングしてくれた。

 

拙者としては、どこかしらから話が漏れていることだろうと思っていた。

拙者の就業態度も最終回前っぽさ全開やったし……

 

でもマジで知らんかったらしい。

しかも、拙者の代はこの会社にしては珍しく同期フルメンバーで魔の三年目を乗り越えて残っていた。

ここまで来ればこの先も残るだろうと思ってたそうだ。

 

さて、彼らに「ワーホリかくかくしかじか……」と語ると、「転職じゃないんかい!」「これは上司も止められん(笑)」と爆笑しながらいいリアクションをくれた。

 

いや、ちゃうねん……拙者にサラリーマンの才能がなかっただけやねん……。

むしろ騙し騙しやってきただけで、これ以上やっていけそうになかった。

会社になんとか喰らい付き、生活のためと割り切れる大人な精神の彼らの方が凄いんや……。

 

ということも伝え、我々三人の結論は「まぁ人には向き不向きがあるよね」と(笑)

同期のこういうところが好きなんでござるよ。

 

同期の内の一人は、会社のシステムや方向性には拙者と同じような不満を持ちつつも、仕事内容はかなり好きなようで、この先も続けていく意思を仄めかしていた。

 

この子は拙者と正反対で「組織の利益を優先し、時には長い物には巻かれ、個の犠牲も致し方ない」というタイプでござった。

ゆえに、上司を始めとする周囲からの信頼は厚く、拙者のように親会社から呼び出されることもなく、プライベートでも職場の人間との関係を育て、「次の課長枠」と高い評価を得ていた。

 

正反対なのに拙者が心地よく過ごせたのは、きっとこの子が拙者に合わせてくれていたからだと確信している。

会社の忘年会に一度も行かなかった拙者によく仲良くしてくれたもんや……。

 

しかも、学校は違えど同じ剣道部出。

なぜこうも違う……?

 

入社面接で人事が「剣道部」という情報から期待していたのは、拙者のようなバケモンではなくこの子のような素直で誠実な人間だったことだろう。

人事に対する「やーいやーい(笑)」という気持ちと「残留組の給料上げて!」という気持ちが強い。

 

もう一人の同期は心の底から今すぐ辞めたいらしい。

その子は辞めたいのに優秀過ぎて、会社から早々に重要なポジションに固定され、逃げるに逃げられなくなってしまっている。

 

ちなみに拙者は入社時から無能全開キンコンダッシュ(定時になった瞬間退勤すること)をしていたので、どうしても周りが大事なことを任せたがらなかった。

計算通り……!(笑)

 

なので、飲み会の席では「どうやったら退職という大胆な決断と行動ができるのか」「辞めるときのコツはあるか」など根掘り葉掘り聞かれた(笑)

 

いやちゃうねん(二回目)

本気で辞める時って気付いたらもう退職届願い書き終わってるねん。

 

とだけ伝授しておいた (^ω^)

彼が一日でも早く心に従った行動を取れることを願ってやまない。

 

そんなかんじで、同期二人は驚きながらも全肯定で応援してくれた。

誰一人驚かない(笑) さすがは友だち

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拙者が会社を退職したのは2024年の12月いっぱい。

ここからはニートになると同時に地元に帰省し、ついでに友だちに報告していくぞい!

高校の友だち

高校の友だちは三人。

報告の時点で二人は既婚者、残りの一人はこの記事を執筆中に無事に素敵な式を挙げたそうな。

 

年に一度会うかどうかくらいの近況報告具合だったのだが、この数年はイベント続きということで顔を合わせる機会が多かった。

三人共将来の計画をしっかり立てており、例えば「いつ結婚するか」「子どもはどうするか」などをよく話題にあげていた。

一番のしっかり者に至っては「将来家族とどの地域に住んで、どんな家を建てて、子どもはどの小学校に入れるか」まで考え尽くされていた。

 

この子たちとは普通の友だちなのだが、拙者に肩入れしながら読んでいる読者がいれば、この集まりで拙者がいかに肩身が狭かったかご想像いただけるだろう……。

 

当然、三人共拙者のような社内ニートではなく、むしろ高給取り高額納税者のバリキャリでござる。

拙者なんて、最低限の納税で精一杯でござるよ(´・ω・`)

 

拙者がしばらく日本を離れるということで開いていくれた直近の会。

ワーホリの件を説明すると「うん……いつかこうなると思ってた」「新鮮やけどあんま驚いてない」「好きにすればいいと思うよ……」という反応。

 

先述の通り、三人共まっとうな人生を歩んでおり、高校の頃から「ちゃんとした」人たちでござった。

社会人になってからも会う度に「変わってんな」と言われていた。

なので、変わっているエピソードがまた一つ増えたくらいの感覚だったようでござる。

 

ただ、一番のしっかり者に「好きにすればいいと思うよ」と言われたとき、声音に何とも言えない見下しの臭いを嗅ぎ取ってしまったことは今でも拙者の心に引っかかっている。

 

別に、報告した相手全員に全肯定で喜んだり褒めたりしてほしいというわけではない。

むしろ、誰かしらは止めようとしたり否定してきてもおかしくはないなと思っていた。

 

馬鹿にしたり反対したりするならいっそしてくれればいい。

肯定しているようで内心笑われているのが一番キツい。

どうせならその気持ちを隠し通してほしかったぞい……。

 

この件の残念なところは、実は高校時代から今に至るまで時々「今ちょっと馬鹿にされた……?」みたいなのが続いていたことでござる。

それまでは自分の考えすぎだと思って誤魔化していたのだが、なぜか今回でとうとう気のせいじゃなかったと確信してしまった。

 

本当に拙者の被害妄想という可能性も捨て切れないが、「拙者を見送るための会」という名目だったにも関わらず、拙者に会話のバトンを渡してくれたのは最初の10分足らず。

残り2時間はずっと新婚生活や将来設計について聞かされて、本当に何のために集まったのか……。

気を遣ってか、拙者も会話に入れるように話題を振ってくれる子もいたので余計に気まずかった。

 

もしかしたら、誰が本当に友だちと呼べるのかに気付くいい機会だったのかもしれぬ。

 

交わらない道の歩み方をしていることを互いに察しつつ、一応いってらっしゃいをくれた同級生でござった。

大学の友だち

大学の友だちというか、拙者にとって暗黒の剣道部時代を共に乗り越えた戦友でござる。

 

帰ってきた反応はというと「帰国したら絶対連絡して! お帰り会する!」とのこと。

いや、まだ出発すらしてねぇんだが(笑)

 

でもこうやって安心して戻れる場所を作ってくれているのは本当にありがたいことでござる。

 

さっそくお帰り会を予定する一方、高校の友だちと同じように「あまり驚いていない」とも言われた。

「周りに流されずに一人でも堂々としてるし、人と違うことするの好きやろ」とのこと。

 

たしかに、大学で講義を受ける時はいつも最前列のド真ん中に一人で座っていたからな☆

最前列なんて基本的に誰も座らんので、友だちは学部違いやけど拙者のボッチぶりを風の噂で知っていた。

 

また、当剣道部はなかなかブラックな部活で、我々は心身を追い込まれた思い出がある。

 

共に苦労した思い出もあって「やりたいことやってくれたら嬉しい!」「我慢すな、行かれよ」と強く応援してくれた。

お一人様行動大好きな拙者やけど、こういう仲間は大好きでござる。

 

久しぶりに会っても昨日のことのように会話できるのを親友と呼ぶらしい。

きっと帰国しても変わぬ関係が続くことでござろう。

幼馴染

20年以上の付き合いになる幼馴染。

この子は高校まで一緒だったのだが、いつも周囲から変わり者判定されていた。

拙者としては、地元に帰る度にご飯に行く仲で、いつ会ってもめちゃくちゃ居心地のいい人だと思う。

 

周囲による同じ「変な人」判定の中でも拙者は悪目立ちする一方、この子は癒しポジションだった。

若干の方向性は違えど、たぶんお互いのことを一番「普通」と感じていたように思う。

 

で、この子も拙者と同じように社会人生活の途中で休職を経験し、最終的には関西の都会感がしんどいということに気付いて心機一転、四国に移り住んだ。

これが超快適らしい。

 

ワーホリでカナダ、それも割とマイナー地域であるハリファクスに行くと伝えてみた。

「めっちゃいいと思う!」と我が事のように喜んでくれた。

 

曰く「私と似ている部分あるから、あんまり派手じゃない町の方がいいと思う!」とのこと。

実際、拙者はカナダ国内のワーホリ先として主流なトロントやバンクーバーは日本人が多すぎることと、都会色が強すぎるという理由で避けていた。

 

さっすが幼馴染、よく分かっていらっしゃる。

 

それはそうと四国ののんびりして派手過ぎない空気感がすごくおすすめだそう。

帰国した際には移住先の一つとして考えてみてと推してくれた。

 

また、ワーホリ報告をした際、数ヶ月後に結婚して新しい生活が始まることを教えてくれた。

「お互いに新しい生活が始まるけど、これからもお茶しばこ! いい生活になりますように」と激励。

本人も不安でいっぱいだろうに、拙者の未来を祈って送り出してくれた最高の幼馴染でござる。

middle-aged-parents

はい、なんと親がラストでござる(笑)

 

だって止められたくなかったんやもん(´・ω・`)

 

ワーホリの報告どころか退職したことすら同じタイミングで事後報告にしたぞい☆

 

拙者の両親はリスクを取ることにあまりいいイメージがないため、どちらか一方には止められるのではないかと思っていた。

が、実際はそこそこすんなり分かってもらえた。

(そもそも社会人である以上、親の許可などいらぬのだが)

 

まず父。

父

むしろいつまで正社員に擬態できるかなって思ってたよ。

よくここまで持ちこたえたね(笑)

おい! 父!

 

自分の子が社不なこと薄々気付いていやがった(笑)

 

ちなみになんだが、姉弟の中で性格、キャリア、体質のすべてが最も父と似ているのが拙者でござる。

つまり父もそれなりにコミュ障

 

とはいえ、拙者と異なるところもあって、それは「危ないことが嫌い」という点。

拙者は一人でバンジージャンプ行くくらいにはトンチキでござる☆

 

世界の国々がギスギスしていることもあって心配していたが、カナダは他の外国に比べて治安がいいことや、拙者の貯金があることなど、できる限り説明して安心させる努力はした。

 

そんでちょっと厄介なのが母。

悪い人間ではないのだが、潰滅的に物事の考え方が合わない。

家族だからギリ許せているけど、もし赤の他人だったらアウトだなと思うことはちょくちょくある。

その一つの例がこれぞ↓

 

で、反応はどうだったかというと

母

え、全然いいけど?

それより帰った後の仕事はあるの?

ついでに結婚相手でも見つけて帰ってきて。

 

あー、うん。

半分は予想通り。

 

地元の同級生が次々に結婚し、中には子供が生まれた人もいて、最近はこの手の話ばかりでうんざりでござる。

同年代の人ならこの気持ちを分かっていただけることでござろう。

 

それはそうと、安全性や現地での生活については全然心配していなかった。

以前別の記事でチラッと触れたことがあるのだが、拙者たちは小学生の頃に父の仕事の都合で一年間だけアメリカに住んでいたことがある。

ゆえに、海外生活の端くれは知っているし、忘れかけてはいるが英語は話せるので問題ないと思ったそうだ。

 

それよりキャリアと将来設計の方を出国までガミガミ言われ続けた……。

 

先に紹介した姉弟が二人ともバリバリ仕事ができるタイプなので、社会のレールから外れた拙者が余計に危なっかしく見えたのだろう。

それでも道を阻むことなく応援はしてくれているので、拙者はかなり恵まれている方だと思う。

 

アクセル全開見切り発車で生きる社会人初心者を応援してくれる親に感謝でござる。

番外編:優しく応援☆ ハローワークの職員さん

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番外編にはなるが、失業保険受給のために通っていたハローワークの職員さん。

 

彼らも仕事をしなければならないので、一応何かしらの職を薦めてくれる。

その際こっそりと「実はかくかくしかじかで……今は新しい職に就けぬのでござる……」とお伝えしていた。

 

失業保険の受給には、指定された条件を満たすように定期的にハロワに行かなければならない。

職員さんに初めてワーホリの件をお伝えした際は、正直怒られるのではないかと思っていた。

 

ハロワってどうしても「働きたいのに職がない」人が来るイメージでござるからな。

全員が全員そうではないのだが、特に拙者のような「根性なし自己都合退職、ワーホリのため就業予定なし」はいかにも甘い考えの苦労知らずに聞こえる。

 

と、拙者が思い込んでいただけかもしれんのだが、怒られるどころか「ワーホリいいですねぇ~( ^ω^ )」と担当してくれた職員さん全員に言われたので驚いた。

やさしいせかい。

「もうっちょっとで出発ですね」「気を付けて行って来てね」と言われた。

 

地域によるかもしれんが、ハロワの職員さんは優しく応援してくれた。

余談:ワーホリ経験者、意外と身近にいる件

日本を旅立つ前だが、ばっちり赤の他人でワーホリ経験者が身近にいたことが二度あったので紹介する。

 

一度目は失業保険をもらいに通っていたハローワークへ訪れたとき。

建物の入り口で某保険会社の人達4人くらいが求職者に声をかけていた。

拙者はコミュ障を発揮してそそくさとその場を離れようとしたのだが、その中の一番若い人に声を掛けられた。

 

実際残り三ヶ月程度で出国予定だったので、「ごめんなさい、かくかくしかじかの事情で今は職に就く予定はないんです……」と弁明したところ、

保険会社の<br>お姉さん
保険会社の
お姉さん

え! ワーホリですか!

私、二年くらい前までトロントでワーホリしてました!

とまさかのワーホリ先輩であることが判明。

出国までにやらなければならない準備がたくさん残っていることを零すと、それも含めて凄く応援してくれた。

 

二度目はそれこそ、ワーホリビザを得るために必要な残高証明をもらいに銀行窓口へ行ったときのこと。

引っ越しと出国を目前にしていた拙者に担当のお姉さんが一言。

銀行のお姉さん
銀行のお姉さん

大学三回生の頃にどうしても就活するのが嫌になって、一年休学してバンクーバーでワーホリしてました。

気を付けて行ってらっしゃい!

帰国後も当銀行をご贔屓にお願いしますね♡

 

うーん!

営業までばっちり!

 

というか、やっぱトロントとバンクーバー人気やな。

  

お姉さん本人は「就活が嫌で……」と恥ずかしそうに語ってくれたが、今や立派な銀行員……。

すげぇや。

 

会社に歩み寄れず衝動的にニートとなり、帰国後の予定も無計画でワーホリに行く拙者とは大違いでござる。

はぁ~~~~、今からすでに帰国後のことを考えただけで、憂☆鬱☆ (^ω^)

 

その当時、出国まで残り一ヶ月であるにも関わらずワーホリ用の医療保険に入っていなかった拙者。

まじで選べてないのでその銀行ネキにどうしたのかお知恵を拝借するも、大学が用意したプログラムでその保険に入るしかなかったとのこと。

 

やっぱエージェントを使わない社会人ワーホリって規則も正解もあったもんじゃありませんな。

選んだものを無理やり最適解だと思い込むくらいしかないな。

 

今さらながら、なんでこんな荊のデスロード選んだ、過去の拙者。

 

ちなみに、両者共興味を持って滞在先を聞いてくれたのだが、やはりハリファクスの名はご存じなかった。

いうて拙者も調べるまで知らなかったのだが。

 

マイナー地域、ハリファクス万歳☆

 

共通点と言えばもっと大事なやつがある。

二人共その時初対面にも関わらず、すごく興味をもって話しを聞いてくれたし、お別れする最後の一瞬まで全力で応援してくれた。

 

エージェントを使わないこともあって、複数のオープンチャットでワーホリの情報を集めていた拙者。

グループの人数は少ないものでも五百人前後で、多いものならその三倍くらいはある。

なんとなく「世間にはワーホリや留学をする人がいっぱいおるんやな」くらいには思っていた。

 

でも実生活でワーホリ経験者に会うと、受け取るものが全然違う

何百人、時に千人以上のワーホリ関係者から得た情報より、たった二人のリアルな先輩からの応援には言葉に表しきれないパワーがあった。

 

もちろん、ネットの繋がりを否定しているわけではない。

拙者は今でもネットで繋がった人からもらった情報や言葉に助けてもらっている。

それでもなお、デジタル技術が発達した現代でもリアルな人との出逢いには代え難い何かはあるなと実感した。

 

今度は拙者がその一角として、泥臭くてクソダサいありのままのワーホリ実録をお届けしていこうと思う。 

おわり

以上、日本出国前に「ワーホリ行くねん」と打ち明けた際の周囲の反応まとめでござった。

 

心配していたのは姉と会社の上司のみという結果(笑)

時には「ん?」となる反応がありつつも、基本的に引き止める人はいなかった。

 

というか、拙者みたいなん引き止める方が面倒やし、いっそ海外追放した方がいい説(笑)

 

拙者は社会人ということもあって、所詮は自己責任の他人の人生。

失敗しようが本人以外は痛くも痒くもないのが本音でござる。

 

逆に「自分で立ち止まらなければ暴走列車になれる」と言うこともできる。

 

この記事を読んで思ったことはそれぞれ異なることでござろう。

 

「よっしゃ、やったろ!」

「この甘ったれ、恵まれてやがる」

「より周囲からの理解を得るには……」

 

など。

たとえ反面教師でもいいので少しでも参考になれば幸いでござる。

一人でも多くの人が興味のあることに一歩踏み出せますように。

 

ここまで読んでくれてありがとう。

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