絶叫マシンが大好きなこぼれ雨でござる。
冒頭から主張の通り、今回は拙者の「絶叫マシン好き」に始まり、乗り物酔いや身体的特性、性格傾向に派生した考察シリーズになる。
それぞれの項目でchatGPTもといチャッピー君からも考察をもらってみた。
なお、チャッピーの情報は全然余裕で間違っていることもあるので、再度拙者が個人的に当てはまると思うか、思い当たる節があるかどうかを絡めて話をすすめていく。
それでは、まだ見ぬ理解者を求めてレッツゴー!
絶叫マシンはスリルではなく癒し

最初にお伝えしておくと、拙者にとって絶叫マシンとはスリルではなく癒しを与えてくれるものでござる。
あの理不尽なスピード遠心力に振り回されるがままになるのが気持ちよくて楽しい。
振り回されながら空の色や景色を楽しむのもまた一興。
あえて言うと、湯舟に浸かっているときの感覚が一番近い。
しかし誠に遺憾ながら、未だに誰からも共感を得られたことがない。(むしろドン引きされた)
一緒に乗った友達からは「楽しくなかった?」と気を使われる始末。
すまん。
空気読んで叫んでみたことあるんやけど、クソみたいな棒読みの「わー」しか出んかったんや……。
癒されながらボーっと乗っているので、基本的に叫ばず無言で楽しむのが好きでござる。
拙者の持論としては、絶叫マシンというのは力んでレバーなどにしがみつくから余計に心身に負担を感じるものでござる。
脱力して身を任せるように乗る方が楽だし、遠心力や浮遊感をより一層楽しめる。
本当におすすめなのだが、よかれと思ってアドバイスすると友人からはドン引きされた。(2回目)
以前、別の記事で「ゆったりしたものが好き」と言いつつ、矛盾点の一つとして「絶叫マシンが好き」を挙げていた。
しかし、実際には拙者とっての絶叫マシンはちゃんと「ゆったりしたもの」だった。
もし同じ感覚の人がいたら仲良くなりたいと切実に思う。
それはさておき、チャッピー君に絶叫系に対する反応の違いについて考察してもらったぞい。
「絶叫系」に対する反応の違い
一般的な生理反応
・緊張や防御反応により、交感神経が一気に優位になる
・安全バーを握り締めるなど、身体が身構える
・恐怖や驚きと共に自分を守る本能が働く
拙者
・脱力することで風や遠心力に身を委ねる
・緊張よりも浮遊感や自然な流れの方を重視して感じている
・空や景色に意識を向けることで刺激ではなく広がりを体験している
違いの原因として考えらる可能性
・過剰な刺激に対して「恐怖」よりも「風」「振動」「景色」などの繊細で穏やかな側面に焦点を当てている
・前庭感覚(重力・姿勢のバランス感覚)や、固有受容感覚(筋肉や関節の位置感覚)が独特である
・瞑想的なトランス状態に近い
ほ、ほほぅ……???
絶叫系に対する拙者の身体的/精神的反応が一般論とは違うことはまぁ分かる。
が、「瞑想的なトランス状態」ってなんぞ????
と思ってウィキさんから引っ張ってきたで。
変性意識状態となるのは、たとえば精神や肉体が極限まで追い込まれた場合、瞑想を行っている時、薬物を使用している時などがあるとされる。また、催眠状態、催眠などによって非常にリラックスした状態も心理学では変性意識状態の一種と分類する。
変性意識状態は「宇宙との一体感」「全知全能感」「強い至福感」などを伴うことがあり、この体験(変性意識体験)は時に人の世界観を一変させるほどの強烈なものも含まれる、といわれる。
(中略)
変性意識状態の代表としてトランス状態を挙げることができる。
(Wikipedia「変性意識状態」より一部抜粋)
あ、怪しい……!!
拙者ね、別にスピ界隈を否定しているとかではないのよ。
幽霊とか超人的な力とか、そういうのを考えるのも好きでござるよ。
しかーし。
「宇宙との一体感」というフレーズに対しては疑いの気持ちが強い。
他人がこれならまだしも、自分がこのタイプだと言われたら戸惑うわ。
チャッピー君、拙者のこと一体何やと思てるん??????
乗り物酔いはする

チャッピー君の考察的にもデータが足りないのかなと思って、関連する拙者の記憶を引っ張り出す。
得意である絶叫系に対し、反対に苦手な乗り物や酔う乗り物を挙げてみる。
「絶叫系=癒し」とか聞かされると、まるで拙者が強靭な三半規管を持っているかのように感じることだろう。
しかーし、実際にはいち早く乗り物酔いをする方でござる。
車はもちろん、バス、電車、新幹線は酔ったことがある。
車に関しては未だに家族の運転でも酔うのだが、ありえないことに、教習所に通っていたときは2コマ連続の路上教習で自分の運転なのに酔ってしまった。
まじで意味わからん(笑)
さらに意味が分からないのは、船は酔わないことでござる。
船と言えば乗り物酔いの象徴みたいなイメージがあることだろう。
しかしなぜか酔わないどころかむしろ元気になるのでござる。
2025年11月現在、ワーホリとしてカナダのハリファクスに住んでいる拙者だが、港町ということもあって移動手段にフェリーが含まれている。
公共交通機関としてはバスもあるのだが、ある目的地に対してフェリーとバスの2通りの移動方法が存在する場合は迷いなくフェリーを使うようにしている。
一応他にも酔わずに済む乗り物があり、自転車、ローカル電車、飛行機は問題ない。
自転車に関してはおそらく、自分でコントロールできることや、空間認識がしやすいことが理由かと思う。
それと、外気に触れていることも重要かもしれない。
時折、部屋の中でも換気が行われていないと息苦しく感じるので、新鮮な酸素が必要なのかな?
ローカル電車は速度がゆっくりで、窓外の田舎っぽい風景を楽しむことができる。
また、味のある「ガタン ゴトン」という音もリラックスできる環境作りに貢献していそうでござる。
飛行機はほんまになんでやろ。
あんな危なくて密閉された乗り物でなぜ酔わない?????
酔う乗り物、酔わない乗り物があるが、共通して徹底しているのは乗車中にスマホを触らないことでござる。
自分が運転中なんてそもそも触っちゃダメだし触る余裕もないのだが。
本当は移動中に本を読みたいのだが、以前挑戦したら爆速で酔ったのでもう二度としない。
今となっては脳を空っぽにするいい時間として楽しんでいる。
臨場感マシマシ映画館

拙者にはもう一つ酔ってしまうものがある。
それは「臨場感マシマシ映画館」。
つまり、ドルビーアトモス、4DX、IMAXなどのことでござる。
これらの映画館を利用すると、上映終了後には吐瀉物こんにちはしそうになったり千鳥足になったりする。
かつてワイルドスピ〇ドのドルビーアトモス上映に連れていかれた時は、家に帰ってから4時間ほど動悸が止まらず大変だった。
目当ての映画が狭いスクリーンやしょぼい設備で上映されていると残念に思う人が多いことは確かであろう。
しかし、拙者としてはこのしょぼい設備のスクリーンを残しておいてくれないととても困る。
とはいえ、普段観る映画はアニメや特撮などの対象年齢低めのものが多いので、控えめなスクリーンであることが多い。
改めて己の趣味のニッチさとヲタクさに感謝でござる。
技術の発達により、音響も映像も臨場感への飽くなき追求がお盛んな昨今。
過度なまでの臨場感を求めていない人間もいることを業界に知っておいてほしいものでござる。
酔う/酔わないの基準は?

絶叫マシンと船は酔わない。
車や臨場感たっぷりの映画館も酔う。
感じ方の反するデータを与えたところで、再度チャッピー君からお知恵を拝借してみようではないか。
拙者的乗り物酔いの違い
酔う乗り物
・揺れが不規則で予想し辛い
・ブレーキ、加速、曲がるタイミングが読みにくい
・聴覚、視覚、振動など、他人の手で操作された刺激や自分で制御できない要素が継続的に襲ってくる
・自分の運転でも酔う場合、「視覚・身体・内耳の情報が一致しない」タイプの感覚過敏の可能性がある
酔わない乗り物
・自然な揺れや、外の風景との一体感がある
・絶叫系:一気に落ちるなど、明確な刺激のピークと終わりがあるので脳が処理しやすい
ローカル電車:速度がゆっくりで景色との変化が一致しやすい
自転車:身体と資格の動きが一致しており、自分の意思で操作できる
飛行機:実はほとんど揺れない空間
船:1/fのゆらぎが生理リズムと合い、心地よく感じられる
比較
一般:「揺れる=酔う」
拙者:「どんな揺れか」「誰が作ったか」「何のために動いているか」を無意識に反応している可能性がある。
揺れ自体より、揺れの背後にある意図は文脈に敏感に反応している。
チャッピー君さぁ、拙者のこと特殊な力を持つ洞察系電波キャラやと思ってる?????
それたまに漫画とかでいる巫女枠とかやないですか(笑)
それはそうと、自転車とローカル電車が酔わない理由はほぼ合ってたぽいでござる。
一方で、実は飛行機がほとんど揺れないというのは知らなかった。
座席の場所(飛行機全体の重心からの位置)によって揺れ具合が変わるので個人の体感誤差はあるにしても、
垂直方向の揺れ自体は数十センチ程度で体感ほどは揺れていないんだとか。
個人的には、チャッピー君がまとめてくれた要素以外に、酔う乗り物への共通点は他にもあると思っている。
それは「経験」でござる。
酔った経験そのものが、以降その乗り物を使う際にまた酔う原因になっているのではないかと思う。
というのも、ある一時の拙者は電車やバスを待っている時点で既に酔っていることがあった。
酷い時には家を出る前、もっと酷い時には前日に移動予定を確認したとき、最悪な時にはバスや電車を使わなければならないような予定が決まった時点で乗り物酔いのような症状が出ていた。
都合上どうしても休むことができず(今思えば休めばよかった)無理矢理出向くのだが、動悸が収まらないので、目的地に着くまでずっと胸に手を当てて抑えている日々が続いていた。
こういう時に思うことは大体いつも同じでござった。
「また酔うかもしれない」
過去に酔った経験を思い出し、新たに酔う可能性に自分から近付いてしまう。
バスや電車を思い浮かべただけで乗り物酔いを起こしてしまう「闇堕ちパブロフの犬」爆誕でござる。
当時はメンタルの調子が悪かったこともあったかもしれない。
比較的落ち着いた現在では、たしかに酔うこともあるが100%ではないし、使う前から酔うこと稀になった。
また、最近気付いたのだが、バスや電車に乗らなければいけないことや過去に酔った経験をなるべく考えないようにした方が酔わずに済む傾向もあるみたいでござる。
なるべく考えない方がいいと分かっていても、残念ながらいつも回避行動を取ることができるわけではない。
しかし、チャッピー君の助けもあって新たに分かったことも増えたので、今後はより冷静に対処できるのではないかと期待している。
番外編:虫を殺すとき

これはスリルとは関係がないのだが、「絶叫マシンで叫ばない」という要素に関連する。
拙者は虫を見つけたときや格闘して殺すときに叫ばないのでござる。
要は、サイレント・キル(厨二病乙)
あくまで当社比だが、苦手な虫さんがいると「キャーッ!」と叫ぶ人が周囲に多かった。
中には叫んで逃げ惑う人もいれば、叫びつつ仕留める人もいた。
なぜか叫べない派とつい叫んでしまう派の違いは一体何なのでござろうか。
ということで、チャッピー君の出番だぞい。(ちょっとは自分で考えろ)
脅威刺激に対する人間の反応には大きく2パターンあるそうだ。
脅威刺激に対する人間の反応
外向き発散型
叫ぶ、身体が跳ねる、手を挙げる、暴れる……など、外向きに発散することで緊張を解放し、自律神経の負担を減らす。
内向き処理型
無言になる、身体が固まる、落ち着いたまま状況把握する……など、脳の偏桃体の興奮が認知的処理に向かうことで内向き処理が行われる。
絶叫マシンで叫ばずに落ち着いている人の中には、力学的に落下という現象を理解している理系脳の特徴も考えられる。
また、普段から内的世界が強い人は強い外部刺激で逆に精神のノイズが消えて落ち着く、「感覚的デトックス状態」になることも考えられる。
あー、ちょっと分かるかも。
なんせ拙者は高校時代、理系でかつ物理選択。(しかし一番成績が良かったのは国語なのは謎)
だからと言って、乗車中に「これは力学的に……」とかいちいち考えてはいないが、理屈を知っているのと知らないのとでは恐怖の範囲が違うかもしれない。
絶叫系に限らず、理解が及ばないものに恐怖を感じるのは人間あるあるですからな。
それに、「内向き処理」というのもちょっと分かる。
実際に調べてみたところ、「外向き発散型」や「内向き処理型」という言葉と分類があるわけではない。
が、拙者としては、「普段から内的世界が強い」にばっちし当てはまっている妄想癖の持ち主でござる。
先述の「瞑想トランス」とやら馴染みがなかったが、「感覚的デトックス」と言われたら分からんでももない。
また、以前行った16タイプ診断では、エネルギーの方向性として「外向」「内向」があった。
拙者は限りなく外向に近い内向型だったのだが、脅威刺激への対処の方向は関係があるのだろうか。
さらに、この「脅威刺激への内向き処理」をもつ人間に着目すると、こんな分析もしてくれた。
脅威刺激への内向き処理をもつタイプ
特徴
・感情を外に噴出させるのが苦手
・イライラしても物に当たらず内側で処理する
・パニック時ほど分析モードに
・優先順位が「恐怖によるパニック<<対象の処理」になる脳の構造
メリット
・緊急時にパニックにならない
・状況を冷静に分析/処理できる
・周囲が混乱していても役割を果たせる
デメリット
・「怖くない人」「鋼のメンタル」と誤解されやすい
・本当のストレスが周囲に伝わりにくい
・内面の負荷が蓄積しやすい
あ……めっちゃ思い当たる節あるかも……。
たしかに、拙者は自分がメンタルザァコ田舎侍な一方、周囲からは「メンタル強い!」と言われることが多い。
言葉で伝えてもなくならないこの認識の齟齬を不快に感じており、過去に記事にしている。
上記の記事では、メンタルが弱いことをカバーする方法として「できるだけ人と関わらない」という手法に辿り着いており、実際に今でもそうしている。
しかし、今回の内容を考慮すると、むしろ周りの人間に感情をぶつけていった方がいいのかもしれぬ。
拙者は無表情がデフォで、楽しんでいても「楽しくなかった?」と聞かれるし、困っていても「あ、困ってたんや」と言われる。
個人的には「感情を外に出すのが苦手」とは思っていないのだが、自覚がないだけでそうなのかもしれない。
「もし自分がその『もの』だったら怒りをぶつけられたら痛いし嫌だ」と妄想劇場が開幕してしまい、イライラして物にあたるのなんて絶対にできない。
先述の映画館の通り、大きい音も苦手なので物にあたるのは感情表現だとしても今後も無理だろう。
パニック時ほど分析モードになり対象の処理が優先されるのも、絶叫系を除いては「ギャーギャー騒いでも現状は解決しないし、誰かがやらなければいけない。そんで自分でやった方が早い」というスタンスが根底にある。
また、こういう時ほどエネルギーを節約したくてより無表情になる。
こうやって思い当たる節を並べてみると、たしかに拙者はまるで殺し屋かのように「脅威刺激への内向き処理」をするタイプのようでござる。
殺し屋だったらメンタル強そうだと思われても無理がないのかもしれぬ……。
これからは自分のためにももうちょい意識的に感情表現していこうかな。
考察してみて
考察してみて……と言ってもほぼチャッピー君によるものだが。
得意な乗り物や酔う乗り物、あるいはシチュエーションから自身の身体的/性格的傾向を推理できるとは、生活のどこに自分の内面がちらばっているか分からぬものでござるな。
いやむしろ、人生の一瞬一瞬は結局自分らしさでできているのだろうか。
半ばこじつけのようなものもあったが、個人的にはこの考察は楽しめた。
現在カナダのハリファクスにワーホリに来ている拙者だが、お察しの通り自分探し真っ最中でござる。
別に海外にいる間にやらなくてもいいことなのだが、日本に帰ったときにもう二度と苦手な環境を選びたくないし、こうして小さな興味から内省することを大事しにしている。
例えば苦手な乗り物や映画館など、自分から避けられるものはなるべく避ける。
内面や性格はなかなか変えられないけど、今までより少しだけ感情表現を分かりやすくしてみる。
これからの生活で抑えておくポイントを確認できたのが今回の収穫でござる。
おわり
以上、絶叫マシンを癒しツールとして楽しむ独特な感覚、および関連する考察でござった。
拙者としては「絶叫マシンを癒しとして楽しむ感覚を言語化してあわよくば同士を見つけたいな」くらいの気持ちで取り組んだ今回の記事。
当初の方向性から大部逸れはしたが、共感してくれた人、または同様にチャッピーを使った考察をやってみたいと思った人がいれば書き甲斐があったというもの。
今後も細々と自分語りを乗せていくので見に来てくれると嬉しい。
ここまで読んでくれてありがとう。






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